Works

場所は、灘区高尾通。 「TERRALOOP（大地の輪廻）」と名付けました。   摩耶山のやわらかな山裾を背に、瀬戸内海の穏やかな水平線。 自然のリズムに寄り添うように、この住まいは生まれました。 「TERRALOOP」は、”terra（大地）とloop（循環・つながり）”から生まれた言葉。 山の緑と、海の青。朝の光と、夕暮れの陰影。 風と、音と、静けさが、ゆるやかに巡るこの場所で、 日々の暮らしが、自然とひとつの円を描いていきます。   都市の喧騒から少し距離を置きながらも、 神戸の中心地へも程よいアクセス。 便利と静穏のちょうどあいだ。   この場所でしか描けない時間がここにはあります。     今回、新しい取り組みをしてみました。 バーチャル内覧ができる、マターポートの作成です。 ご覧になりたい方は、「こちら」より。

当社で初めての篠原の名のつく物件「Roots of Shinohara」から早5年。 あれから、数々の篠原の物件を建てる機会に恵まれました。 そして、再びやってきた篠原の地。 なんと、「Roots of Shinohara」から北に上がった同じ道路沿い。 色々な縁があるものです。 物件は、私たちだけの力では、造ることはできません。 Aichlerのこだわりを理解してくれて、 何十年住んでいくのに安心な家を建ててくれる工務店の監督と職人さんたち。 その土地ならではの複雑な法令を熟知して、難しいことを簡単にしてくれる、設計事務所の先生。 当社を信頼して土地案件を持ってきてくれる仲介業者さん。 そんな様々な人たちと協力して、より良い家を提供する。 私たちの根源となることを思い起こす意味で 「Root of Shinohara side Town」と名付けました。   以前の「Root of Shinohara」は、神戸の海と山から side Sea と　side Mountain としましたので、 今回は、海と山に囲まれた街。ということで。   建築中にお客様が決まりましたので、ご要望をお伺いし、デザインをしました。