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Motomezuka Miyako

灘区
分譲

阪神西灘駅から徒歩3分ほど。

JR摩耶駅からも500m、徒歩7分ほど。

駅に近い、便利な立地です。

目の前には、西求女塚公園があります。

公園ではありますが、ここは古墳。

3世紀後半に造られた前方後円墳だそうです。

なんと、あの邪馬台国の卑弥呼が魏の国王から授かったという、

三角縁神獣鏡7面が出土しているとか。

三角縁神獣鏡が卑弥呼に関係しているかどうかというのは、

まだまだ論争が続いているようですが、

素人からしたら3世紀の後半に存在したものが、

この現代に出土した、ということだけでも

凄いことだなぁと思ったりするわけです。

しかも、公園になっているので、古墳に直接登れたり触れたりする。

なんともロマンのある場所です。

犬の散歩にもよさそうです。

 

そんな、求女塚古墳の目の前の物件ですから、

迷わず「Motomezuka」にしました。

 

キッチンには求女塚の土のイメージを表した、

焼き物の手触りを残すデザインのボーダータイル。

淡路島発祥のタイルメーカーが造る日本製のタイルです。

落ち着いた色合いの中に現れる色のムラと

シャープなボーダーライン。

見る角度によっても表情が変わります。

 

石目を効かせた明るい床材にモルタルのようなグレーのリビングタイルと

土のキッチンタイル。

今回は素材感を大切にしてみました。

ただ、それだけだと野暮ったくなってしまうので、モダンの要素を入れました。

何故、モダンか。

モダンとは、現代的とか当世的などという意味を持ちます。

3世紀後半に前方後円墳を造るということは、

当時のデザインとしては最新。

(前方後円墳は3世期中期から後期に築造が始まったと言われています)

モダンとも言えるのではないでしょうか。

ということで、アイクラーの考える、モダンの形をデザインしてみました。

 

建設地:神戸市灘区都通

敷地面積:64.40㎡(19.48坪)

建設面積:43.74㎡(13.23坪)

延床面積:122.58㎡(37.08坪)※ガレージ含む

 

2間間口が取れるギリギリの間口
隣地との距離が近い
水廻りは、LDKから直接出入りすることで通路を減らし、間口をそのままLDKに使えるようにした。
道路から一番遠い位置に水廻りを集約することで、道路面からの光はリビングに直接入るようにした。
Motomezuka Miyako
Motomezuka Miyako
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