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本文までスキップするAt the foot Maya Ⅱ
灘区
分譲
神戸を代表する山といえば、六甲山系。
その中でも、とりわけ夜景が美しいと言われるのが摩耶山。
(北海道の函館山、長崎県の稲佐山と並んで、3大夜景とも言われています。)
その摩耶山は、空海が摩耶天上寺にお釈迦様の生母「摩耶夫人」の像を
安置したことに由来すると言われています。
そんな母なる山 摩耶山の麓、という意味からつけられたのが城の下通。
神戸港を一望する高台にあります。
神戸を代表する海運事業主で三大船成金とも言われ、
神戸市長も務めた、勝田銀次郎氏の旧居宅は、A号地の目の前。
詳しいことは他で調べていただくとして、
勝田氏が事業で一番成功している時期に建てた居宅がこの立地であったということが、
この城の下通の価値を充分に表しているのだと思います。
ご縁があり、以前に分譲した物件の横を3区画で行うこととなりました。
それぞれ、物件には特色を持たせました。
A号地は、2階にLDKを持ってきたパターン。勾配天井を設け、広がりを持たせています。広い洗面室は、家事室にも。
B号地は、1階LDKプランです。水廻りを寝室と近接させて、使い勝手を上げました。
広々としたLDKは、家族の生活スタイルに合わせてフレキシブルに使えます。
我が家と同じ使い勝手の間取りです。
C号地は、1階にLDKと水廻りを集約した家事導線最短プラン。
個室へ上がるには、必ずLDKを通る設計は、私たちの拘りです。
建設地 神戸市灘区城の下通
敷地面積 102.69㎡・87.29㎡・94.87㎡
建築面積 59.53㎡・56.29㎡・50.62㎡
延床面積 110.15㎡・106.91㎡・97.82㎡
第1種低層地域・第1種高度という厳しい用途地域と制限。北側斜線をかわせるほど広く取れない敷地。 桁落ちは、居室として間取りを配置。デザイン等を工夫することで、圧迫感を感じさせない仕上げになりました。