メニューを開閉する
本文までスキップする

“Argha”Oji sideW

灘区
分譲

赤坂通の名前の由来はいくつかありますが、

「閼伽」の流れる坂、という意味があると言われています。

「閼伽」とは、仏教用語で水(功徳水)のことです。

サンスクリット語のarghaの音訳で、

「価値あるもの」の意味で、客人を接待するにもっとも必要な水を意味し、

転じて神に供える捧げ物の意味となりました。

 

哲学の創始者と言われる、古代ギリシアのタレスは

「万物の根元は水である」

と説きました。

これは、単純に物質の事を指している訳ではなく、

無限の変転するエネルギーを象徴していた、という説があります。

(色々な考え方がありますので、あくまで一説)

 

無限の変転するエネルギーなる「閼伽」の流れる坂。

今回は、その語源から「argha」と付けました。

 

この物件は、着工前に購入を決めてくださったので、

少しお打合せをしながら、仕様を変更して造りました。

生活の考え方が私と共通していたので、イメージが湧きやすく、

ご提案も含め、色々とお話をさせていただきました。

建設:神戸市灘区赤坂通7丁目

敷地面積:65.46㎡(19.80坪)

建築面積:42.93㎡(12.98坪)

延床面積:117.03㎡(35.40坪)車庫含む

ゴミステーションが隣接。
横断歩道が目の前にある。
西面・南面道路と敷地の高低差が大きい。
ゴミステーション・横断歩道・高低差、すべてをクリアできる駐車スペースを確保。そこから、プランを計画した。
導線の都合上できてしまう空間は、無駄に広く残すのではなく、収納を造り、片付くスペースにした。
“Argha”Oji sideW
キッチンの腰壁はブルーのガラスモザイクタイル。
“Argha”Oji sideW
グレーの金属サイディングとグレージュ塗装でまとめた外観
“Argha”Oji sideW
階段下を利用したSIC。ベビーカーも収納できます。
“Argha”Oji sideW
石目の美しいタイル。
“Argha”Oji sideW
LDKの一角にワークスペースを造りました。
“Argha”Oji sideW
ロールスクリーンでワークスペースを間仕切り。
“Argha”Oji sideW
木目天板のカップボード。シンプルでいて、まとまりのある色彩です。
“Argha”Oji sideW
LDK横の手洗いスペース。ヘリンボーン調のクロスがアクセントに。
“Argha”Oji sideW
グレーとオークの建具の相性は抜群です。
“Argha”Oji sideW
少し青味がかったライトグレーの壁。