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“Argha”Oji sideE

灘区
分譲

赤坂通の名前の由来はいくつかありますが、

「閼伽」の流れる坂、という意味があると言われています。

「閼伽」とは、仏教用語で水(功徳水)のことです。

サンスクリット語のarghaの音訳で、

「価値あるもの」の意味で、客人を接待するにもっとも必要な水を意味し、

転じて神に供える捧げ物の意味となりました。

 

哲学の創始者と言われる、古代ギリシアのタレスは

「万物の根元は水である」

と説きました。

これは、単純に物質の事を指している訳ではなく、

無限の変転するエネルギーを象徴していた、という説があります。

(色々な考え方がありますので、あくまで一説)

 

無限の変転するエネルギーなる「閼伽」の流れる坂。

今回は、その語源から「argha」と付けました。

 

建設:神戸市灘区赤坂通7丁目

敷地面積:58.26㎡(17.62坪)

建築面積:39.78㎡(12.03坪)

延床面積:105.43㎡(31.89坪)

“Argha”Oji  sideE
古くからイタリア北部の山岳地帯で採掘されてきたカルドーゾストーンを再現したタイル。タイルごとの濃淡が落ち着いた印象を造ります。
“Argha”Oji  sideE
グレージュの中でも緑掛かった色の塗装。黒の板目をアクセントにしました。
“Argha”Oji  sideE
色の数を減らしつつ、素材の違いでデザインしたLDK
“Argha”Oji  sideE
釉薬の揺らぎのあるタイル。目地に色をつけることで、一枚一枚が際立ちます。
“Argha”Oji  sideE
“Argha”Oji  sideE
3階からは海がしっかりと望める窓を。夏には花火も。