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“Honoakari”Maya

灘区
分譲

場所は国玉通。

この地名は、

河内国魂神社(五毛天神)からつけられました。

河内国魂神社は、927年にまとめられた延喜式神名帳(全国の神社一覧)

に名の載る神社です。(式内社と言われ、社格のある神社)

※とはいえ、延喜式がまとめられた時代はあまりに古く、

現在の神社と同一若しくはその後裔という確実な証拠はなく、

河内国魂神社≒五毛天神 な訳ですが、

1736年に尼崎藩から河内国魂神社の石碑を建てよ

との命を受けて以降、河内国魂神社として扱われています。

 

それだけ歴史もあり、この地に根付いているこの神社では、

毎年だんじり祭りが行われています。

2日間にかけて行われる祭りでは、提灯の明かりが仄かに灯り、

祭りの喧騒を静かに優しく見守ります。

そんな、提灯の仄灯りをすぐに望める場所にあるこの物件を

「”Honoakari”Maya」と名づけました。

 

京都の路地を思わせる、アプローチ。

夜には、木目の軒天井から、仄灯りがともります。

建設   神戸市灘区国玉通3丁目

敷地面積  123.18㎡(37.26坪)

建築面積  51.63㎡(15.61坪)

延床面積  100.23㎡(30.31坪)

前面道路が狭い。
2mに迫る、大きな石積み擁壁がある。
高低差が大きいため、外部階段のスペースが大きく必要。
本物件の擁壁は取り払い、セットバックと間口を広げることで駐車しやすい外構にした。
隣地の擁壁を支える部分に階段を施工し、ガレージを確保。
敷地の広さを生かし、玄関を北側へもっていくことで、LDKを南に広く配置することができた。
“Honoakari”Maya
“Honoakari”Maya
全体の色を近づけることで、落ち着いた色合いの外観になりました。
“Honoakari”Maya
目隠しとデザインを兼ねた板塀と黒いアプローチタイル。
“Honoakari”Maya
“Honoakari”Maya
広くて収納のある洗面台。椅子を置いて、化粧台にも。
“Honoakari”Maya
アイクラーのベーシックスタイル。無垢の吉野杉と無機質な大判タイル。
“Honoakari”Maya
同じくアイクラーベーシック。ガラスモザイクの腰壁タイル。
“Honoakari”Maya
LDKの一角にワークスペースを。
“Honoakari”Maya
“Honoakari”Maya