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本文までスキップするGarden City Sakasegawa
その他
分譲
宝塚と言えば「宝塚歌劇団」。
宝塚歌劇団の祖といえば、小林一三。
この小林一三氏が造った阪急電車。
何もないエリアを走る阪急電車に乗客を呼び込むために
考えたのが、
線路周辺の宅地を開発することでした。
当時、都市部の環境は劣悪で、郊外型の環境の良い場所で
生活するためのこの開発は、
その販売方法も含め画期的なものでした。
その後の郊外型宅地開発(田園都市)の祖とも言われていることから、
「Garden City」と名づけました。
50坪を超えるゆったりとした土地に建つ2邸は、
それぞれパントリーやカウンタースペースといった特徴を持たせました。
建設 宝塚市野上4丁目
敷地面積 169.78㎡(51.35坪)・167.52㎡(50.67㎡)
建築面積 63.18㎡(19.11坪)・ 63.18㎡(19.11坪)
延床面積 117.45㎡(35.52坪)・117.45㎡(35.52坪)
北側斜線制限が非常に厳しい用途地域。隣地境界から建物まで1m離隔させなければならない。
南側の区画の前には、ゴミステーションがある。 できるだけ北側を空けて、高さを確保。桁落ちする場所は、居室の一部として使用。
外壁の切り替えラインとデザインを考えて設計した。
間取りを変更し玄関アプローチを持ってくることで、門柱や壁を造り、部屋からゴミステーションが見えないようにした。