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礎の年。
年明けどころか旧正月さえ終わってしまいましたよ・・・。
改めまして、2022年です。
いや、さぼってた訳では全くなくて。
年末年始からありがたいことに怒涛の打合せラッシュでして。
そんな中、主人はマグロを追いかけて三重へ行ってしまいました。
もう、漁師ですよ。
私も釣れるとは本気で思っておらず
「釣れたらどうする?どこで捌く~?」
なんて気楽に構えていたのですが・・・
ついに釣ってきてしまいました。マジか。
どう考えても自宅のキッチンでは捌けません。
さてどうしたものか。
神戸の魚屋さんに聞くと、1000円/kgとのこと。
20キロオーバーのマグロ。
捌くだけで2万越えですか。
いや、それもう、買った方が安いやん。
と、途方に暮れた時、実家の母から
京都の生協(京都人は”コープさん”ではなく”生協”と言います。)
なら安くで捌いてくれるみたいよ。と。
こうなったら・・・ということで、京都まではるばるマグロを運んだ主人でした。
捌いてもらう間、主人は一人、実家でゴロゴロしてたらしい。
それ、私の実家やけど。
ま、次からはマグロが釣れたら京都経由で帰ってきてください。
さらにコロナの第6波。
子供たちにも大打撃で、学級閉鎖やら何やら。
本人たちはいたって元気なので、
急な休みに初めこそよろこんだものの、すぐに
長男「ひまだ~。何しよ。」
母「宿題したら?」
長男「え~、今やる気にならない。」
母「・・・・・知らんやん。」
次男「おかーさん、おかーさん。これみて。」
次男「ねぇ、いっしょにたたかお!!」
母「・・・・・・・」
てなことになる訳ですよ。
集中できん!!!!怒。
まだピークに達してないとも言うので、今後も続くのでしょうね・・・
ま、そんなこんなで今に至るというただの言い訳でした。
さて、今年のテーマは「礎の年」。
新たな成長のための礎となる年になるように、基礎固めの年にしたいなと。
コロナが世界中を震撼させるようになってから、丸2年が経とうとしています。
この2年で考えたことも多かったのではないでしょうか。
仕事であったり、家族であったり、そして生きていくという根本であったり。
「考える」ってすごく大切で、でも大変なことだと思います。
2年間も考え続けた先には、きっと新しい成長の年が待っているのだと思います。
新しい成長の始まりの礎となる今年。
住宅でも基礎は何より重要な部分。
ですから、まずは基礎固めということで。
10年先も20年先も、アイクラーの家に住んでよかったな、
と思っていただけるような家を造る会社でいたいと思っています。
そろそろエンデミックに向かって欲しい、という希望も込めて。