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新しいプロジェクトのこと7
虫が大好きで、将来虫博士になりたい息子と一緒に、伊丹市昆虫館へ行ってきました。
この冬、長期休業をしてチョウ温室をリニューアルしたとのことで、4月から再オープンしたばかり。
トイレなんかも綺麗でしたし、授乳スペースなんかも準備してあり、子供連れには嬉しい設備も整っています。
ただ、周辺公園の一部が鳥インフルエンザの影響で閉鎖され、駐車場から入り口までが遠い・・・
というのがデメリットでしょうか。
中に入ると、昆虫模型や標本などで生態系を説明してあったり、お勉強になる内容も。
更に進むと・・・生きた昆虫のいる、生態展示室が。
子供たちの大好きなヘラクレスオオカブトやカブトムシを筆頭に、ゲンゴロウやタガメなどの通好みの昆虫、
はたまた、カメ〇シやゴ〇ブリと名のつく、母にはつらい昆虫たちも。
テンションが上がりすぎた子供たちを捕まえるのに精一杯で、写真を撮る余裕はありませんでした・・・(残念)
チョウ温室では、色とりどりの花とともに、沢山のチョウが。
なんでも、14種1000匹以上いるとか・・・
人に慣れているのもあって、結構よってくるみたいです。
その他にもいろいろ工夫が凝らしてある、昆虫館。
虫好きのお子様がいる方は、是非一度!
前置きが長くなりましたが、決済が終わりましたので、新しい物件の話です。
以前に新築物件をご購入いただいたお客様のご親族から、売却のお話があり、今回のご決済となりました。
こういう繋がりが出てくると、嬉しいです。
SNSなどで繋がる時代といわれますが、私たちは昭和の人間なので顔を合わせての繋がりに実感を感じてしまいます。
さて、今回の物件は土地ではなく、マンションです。
六甲駅にも近く、人気のエリア楠丘町にある、バツグンのロケーション。
一番のポイントは、本物件は一階ですが、道路よりも少し上がっているので、明るいのです。
灘区は、高低差の大きい土地が多いので、こういった少し上がったつくりの建物が、多いですよね。
出入りの楽な一階で、尚且つ明るいなんて、いいとこ取りな気がするのは、私だけでしょうか?
(因みに、引っ越す前の我が家もこんな感じの一階でした。だから余計親近感が湧くのかも。)
58.45㎡というサイズ感で、使いやすそうな間取りだったので、間取りに関してはほとんどさわらないことにしました。
(一部、壁が無さ過ぎて家具配置が難しくなっていたので、壁を造っています。)
マンションというのは、形が決まっている分、やはり普遍的であるべきだと私たちは考えています。
実際に、自分たちが今マンションに住んでいるからこそ思います。
今回は「Connect Green」と名づけました。
お客様の繋がりから生まれたこの物件。
マンション名はフランス語で「森」を意味しています。
そして・・・
売主さんと主人が、植物の話で盛り上がったということ。
この名前を考える前に、決めていたキッチンのタイルがなんと、グリーンでした。
偶然も繋がれば必然です。
次のお客様へ繋がればいいなと思って、今、絶賛リフォーム工事中です。
※画像は、ニッタイ工業さんからお借りしています。