なんだか趣旨が変わってきて、新しいプロジェクトの話が多い気が・・・
といいつつ、また新しいプロジェクトの話です。

今回は、アイクラー初の「篠原」案件です。
アイクラーの事務所は篠原にあります。
そして、自宅も篠原にあります。
なのに、今まで物件としての篠原は縁遠く、いくつもの案件が私たちの上をすり抜けていきました。
そうこうして、やっと物件として進めることが出来ることになったのがここです。

アイクラーのルーツである篠原の初の案件ということで、「Roots of Shinohara」と名づけました。
通常ならば、「Rokko」なんでしょうけどね～。ここはもう、悲願ということもあり「Shinohara」にしました。

篠原南町といっても、２丁目なので六甲駅近く、敷地はフラット。
小学校もすぐそばです。
何よりも敷地を見た時に、土地が明るい。ということ。
(私たちが物件を検討するとき、必ず気にします。こればっかりは、感覚の問題なんですが・・・）

神戸のイメージ　山と海が近いということから、今回はside Mountain　、side Sea　としてそれぞれデザインをしていこうと思っています。

実は、内装はまだ検討中。
決定したら、ご紹介させていただきますね。

side Sea　の方は、海・灯台・石・・・辺りからイメージしようと思います。
因みに、写真の「神戸港」の文字のある灯台は、「神戸港第一防波堤東灯台」というものです。
全国に灯台は3300程ありますが、文字が書かれている灯台は唯一ここだけだそうです。
実は、法律で灯台に文字を書くことは禁じられていて、この灯台は海上保安庁などの許可を受けて特別に書かれているとのこと。
神戸港クルーズなんかで船に乗ると見ることが出来ますよ～。