ある日の夕方、

おも〜い腰を上げて、ようやく夕ご飯の支度に取り掛かった時のことです。

ご飯を炊こうとコンロにかけたところ・・・（我が家は、炊飯は圧力鍋派）

「あれ？火がつかない」

引越しからかえていない電池のせい？

コンロが汚れている？？

いろいろやってみましたが、やっぱりつかない。

気になって、シンクでお湯を出してみましたが、お湯も出ない。

だんだんと焦る、私。

夕ご飯が作れない、これは最悪どっかで買ってくればいいとして、

水のシャワーはまだ寒い・・・

ということで、とりあえず先ずは検索を。

ガスメーターでエラーが発生している可能性を発見。

ということで、ガスメーターの所へ。

やっぱり・・・

赤い点滅が。

これが原因だったか。

ということで、エラー解除ボタンを押して、リセットしてみました。

が、復旧しません。

やばい・・・・

大阪ガスへ電話してみます。

が、電話窓口のスタッフもコロナの影響で減っているようで、繋がりません。

こうなったら！

困った時の監督宮川さんに相談だ！！

ということで、職権濫用して（笑）電話してみると、

運良く近くにいたようで、直ぐに来てくれると。

なんか、思い当たることがあったようで・・・・

ガスメーターを一目見るなり、

クイっと何かを動かす宮川さん。

そして、もう一度エラー解除ボタンを。

ふっきゅうしたーーーーーーー！！！！！

よく聞くと、クイっと動かしたのはガスの元栓。

ガスの元栓はメーターの上についていて、

力も使わず、結構簡単に動かせるそうです。

宮川さん曰く、

最近、ガスが止まったトラブルが多いそう。

コロナで外に出られずに家の周りで遊んでいて、

触ってしまうパターンとか。

そういや、

昼間、子供達が家の周りで鬼ごっこをしていたような。

本人たちは否定しておりましたが、多分触ってますよね〜、これ。

実際に解決してみれば、物凄く簡単なことで宮川さんを呼んでしまった自分に反省です・・・

皆さまも、急にガスが止まった場合は、一度ガスメーターを確認してみてくださいね！

その日の夕飯は、実はほとんど火を使わずに終わったのはご愛嬌ということで、笑。