厳密には、ホームシアターなんてオコガマシイですが。

プロジェクターを買いました。

次男の通っている小児科には、感染症対策で待合室におもちゃがありません。

その代わりに、壁にプロジェクターで「トムとジェリー」を映しています。

普段、ユーチューブやゲームばっかりの息子が

ここでは、トムとジェリーに釘付けで。

「ふくざわさ～ん！！」

と順番が来ても、ちっとも動きません。

仕方がないので無理やり抱えて診察室に入ると、

次男は脱走を繰り返すという、ね。

先生もちょっと呆れ顔で、穴があったら入りたい母。

トムとジェリーの鉄板の面白さがあるのも一つですが、

壁に写る映像の面白さ、というものもあるんでしょうね。

よく見れば、映している壁はクロスの白い壁。

これは家でも出来るのでは・・・！

と思っていた矢先の去る年末。

家を買って下さったお客様が、

間仕切りに使ったロールスクリーンに

プロジェクターで写そうという計画をお話されているのを聞いて、

俄然、やってみたくなった私。

ということで、なんでも売ってるAmazonさんで買ってみることに。

値段もメーカーもピンキリでこれまた悩んだのですが、

どれだけ使うのかもわからなかったので、

取り敢えず、お手頃価格なものでポチっと。

結論を先に言います。

なかなか楽しいです。

薄暗くして、壁に写しだすとちょっとした映画館みたいで。

我が家は、主人を筆頭に子供たちも映画館好き。

（次男の場合は、映画そのものよりも映画館で食べるポップコーンなんでしょうけど。）

コロナ前はちょこちょこ映画館へ行っていたのですが、

映画の公開も延び延びになったり、

緊急事態宣言ではなかなか行けなかったり、

飲食が禁止だったり。（ポップコーンが食べられない！！）

なので、プロジェクターは家で楽しめる映画館ということで、

ニューノーマルなものなのかもしれませんね。

ちなみにこれは、男子全員でハマっていた進撃の巨人。

お値段の高いものは、ある程度明るくても見えるみたいですね。

テレビ代わりに使うなら、そっちでもいいかも。

ご興味のある方は、是非やってみてください。

ポップコーンを買ってくれば、映画館ごっこも完璧ですね！