ブログBlog
ただ観たいだけなのに。
先日、以前にアイクラーの家を買って下さったお客様が差し入れを持ってきて下さいました!
さりげない包装が、逆にセンスを感じさせます。
やりすぎないところがいいんですよね。
家のデザインも同じだな~、なんて。
そして、お引渡しの時は、まだ抱っこだけの赤ちゃんだった息子さんが、
もう歩いていました~!
子供の成長はやっぱり早いな~。
家の方も快適に過ごしてくださっているとのことで、
とっても嬉しい瞬間でした。
K様、お越しくださり、ありがとうございます!
また、いつでも遊びに来てくださいね!!
ちなみに、作業をしていると甘いものが食べたくなる、
ということでお菓子はあっという間になくなりました。
さて、昨日のことです。
主人が、販売中の現場の鍵を閉めにいったまま、中々帰ってきません。
どこを遊び歩いているんだか。
そのころ、私はテレビばっかりみている息子たちとケンカ中・・・
と、ようやく帰ってきた主人からこんな話が。
現場の鍵を閉めて、一息ついでに車の中でインスタでハーレーを検索していた主人。
(何度も言いますが、このとき私はテレビばっかりの息子たちとケンカ中。笑)
ふと見ると、物件を眺めている人を発見し、声をかけてみたんだそうです。
実はアイクラーのことをインスタや駅前の看板なんかでみて、
知ってくれていたとのこと。
中を観てもらいながら、話をしてみると、
実際に家を探しているけれど、不動産屋さんには
問い合せしたくない、とのこと。
なぜかって・・・
なんか、いろいろ連れまわされたり、売り込まれたりしそうだし。
案内って言っても、
日当たりがいいです、とか。
眺望がいいです、とか。
広いですよ、とか。
収納がたっぷり、とか。
そんなん、見たらわかるやん!てなことを言われるだけだし。
(うん、わかる わかる~。
昔、不動産屋さんのチラシで、「お日様さんさん、さんさんタウン♪」
なんてのがあって、衝撃をうけたっていうね・・・笑。)
だから、主人が
この間取りは家事導線を考えてワンフロアに水廻りを揃えて造ったんだ、とか。
空間の広がりを感じられるように勾配天井にしたんだ、とか。
普段、昼間に家にいないなら、夜の居心地を考えて家を選ぶのも一つ、とか。
設計者の意図であったり、デザインであったりを説明すると、
こんな話が聞きたかったんだ!
とのことだったらしいです。
我が社の頼れる経理のプロフェッショナル、サチエさんにもこの話を聞いてもらったら、
「ただ観たい」のに住所やら連絡先やら個人情報を知らせないといけないのって、
イヤだよね~、と。
ナルホド、「ただ観たい」。
さすがサチエさん。
新しい風が入って、なんだか新しいことが見えて来た気がします。
その取り組みとして、
今回観に来てくださった方からも、もっと造り手の意図を発信していったら良いのでは、
と言ってもらったので・・・
このブログやインスタなんかでも、どんどんこういった造り手の意図を発信をしていこうと思っています。
そして、「ただ観たい」方、歓迎します。
少なくとも、スーモとかでは伝えられないお話が出来ると思います。
気になる方はメールか電話でご連絡ください。
(あ、インスタのDMでもオッケーです。)
決して、日当たりがいいですよ、広いですよ、とは、言いませんので(笑)